(生物系)博士はつらいよ

某国立大学博士課程学生の仮面を被っているケツドラマーの日常

くどい!と言われないための書き言葉

note.com

という記事を読んだ…

早速、「という」を使ってしまった。

 

 

「という」と「こと」の使用を減らすだけで、文章がシュッとしまるらしい。

自分の文章は、昔から「くどい!」とよく言われてきた。

おそらく、論理構造は破綻していないが、より簡潔に表現できる文章を冗長にしてしまいがちなのだろう。自覚はある。

そこで、今までに投稿した記事で「という」と「こと」の登場回数を検索してみた。

結果、「という」は22回(平均3回/記事)、「こと」は53回(平均6.5回/記事)使用されていた。

記事によれば、これら2つの言葉は

「思った言葉をそのままテキスト化したときに出現する」

と述べられている。

前の文章をそのまま受けて次に繋げる際に、「という」は非常に便利だ。

さらに、解決策として

「という」→消す

「こと」→別の言葉に置き換える

と直すと、上手くいく場合が多いそうだ。

「こと」は節を名詞化する働きを持つ形式名詞であり、「こと」そのものは意味を持たない。

従って、「こと」を使わずに別の言い回しでの表現を模索すべきなのだ。

 

 

以上、「という」と「こと」を極力使わずに注意しながら書いてみた。

想像以上に自分がこれらの言葉に依存しているのが分かり、書くのに非常に疲れてしまった。

普段より少しはスッキリした文章が書けているだろうか?